電気自動車(EV)の少しずつ普及しつつある中で、気になるのが「充電インフラ」の問題です。
そこで今回は、EVをこれから購入しようとしている人や、すでにEVを利用している人にとって大きな懸念点となっているEV充電インフラの現状について紹介していきます。
EVの充電方式は『普通充電』『急速充電』『超急速充電』の3種類があります。
普通充電とは、自宅やオフィス、ショッピングモールに設置されていることが多く、
充電時間は、約3~8時間ほどです。
急速充電とは、高速道路のサービスエリアや道の駅、コンビニエンスストアに設置されていることが多く、約30分で80%ほど充電することができます。
超急速充電とは、ディーラーや自動車販売店などに導入がされており、約10~20分ほどで充電を完了することができます。
日本全国にはすでに約22,000基の充電器が設置されています。
(引用:
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/charging_infrastructure/pdf/007_05_00.pdf)
しかし、充電機器数がまだまだ少ないという状況に加え、EVの充電には、ガソリン車よりも時間が必要という点から、待ち時間が発生し、週末を中心に、充電渋滞が発生しています。
また、EV充電スポットが耐用年数を迎え、老朽化が進んでいる機器もあります。
そのため、「故障中」「一時使用停止」の表示も珍しくありません。
さらに、充電インフラには地方格差があります。
東京都が、3670機に対し、面積が近しい香川県では、534機と地域格差があります。
(引用:都道府県別EV充電スタンド数GoGoEV調べ
https://ev.gogo.gs/report/evchargers)
つまり、都市部に比べて、地方ではまだ充電ステーションが少ない傾向です。
EVの普及にともない、充電ステーションの整備は確実に進んでいます。
ただし、老朽化や設置数・地域格差など課題も多く、情報収集と計画的な利用がカギとなります。
EV利用者は、長距離移動や慣れていない地域へ行く際には、事前にルート上の充電ステーションを確認しておくと良いでしょう。
空き状況や重電機器、価格等を確認できるアプリを活用すると便利です。
今後のインフラ拡充に期待しつつ、上手にEVライフを楽しみましょう!
© 2024 AUCNET,INC